ダイエットにも栄養補助にも最適なバナナの効果

バナナのカロリー

バナナ栄養価の高いバナナですが、実は、低カロリーな果物です。1本100gのバナナなら84kcal。お茶碗1杯のご飯(150g)が252kcalですから、バナナはご飯の3分の1程度のカロリーです。食パン1枚(80g)のカロリー、211kcalと比べても、明らかにバナナが低カロリーであることがわかりますね。低カロリーですが、腹持ちがいいので、ちょっとお腹が空いたときにありがたい存在です。その上、栄養のバランスも良いので、まさにダイエット向きの食品であり、健康な生活をおくるためにも常備しておきたい果物といえるでしょう。
 

バナナに含まれる栄養素

栄養素
 
【カルシウム】: 骨や歯の元となるカルシウムは生命維持に必須のミネラルのひとつ。血液の凝固、心臓などの筋肉の収縮にも深い関わりがあります。バナナに多く含まれているフラクオリゴ糖は、カルシウムの吸収を高めるのに効果的な栄養素です。

 
【ナトリウム】: 筋肉や神経の正常な働きを助けます。ただし、過剰に摂取すると高血圧の原因となるため、食塩(塩化ナトリウム)の取り過ぎには注意が必要です。バナナにはナトリウムは微量しか含まれていません。

 
【カリウム】: 果物の中でも、バナナは特にカリウムを豊富に含んでいます。カリウムはナトリウムを排泄する働きがあるので、血圧を正常に保ち、また、心臓や筋肉の働きを調整。調理によって失われやすい成分ですが、バナナはそのまま食べられるので安心です。

 
【マグネシウム】: 骨や歯の形成やエネルギー代謝に関わる大切な成分のひとつ。不整脈を防ぎ、神経の興奮も抑えます。ストレスや偏食により不足しがちな栄養素なので、積極的に摂るようにしましょう。

 
【ビタミンB1】: 疲労回復のビタミンとも言われています。炭水化物の代謝を促すため、白米が主食の日本人に必要な栄養素です。エネルギーの製造を助け、神経や筋肉の機能を正常に維持する効果があります。

 
【ビタミンB2】: エネルギー代謝や新陳代謝を促進するので、健康な皮膚や髪をつくるなど、発育や美容に深い関わりのあるビタミンです。

 
【ビタミンB6】: たんぱく質の分解と合成、健康な皮膚や粘膜の維持に効果的に働きます。また、神経伝達物質の合成にも関与する精神の安定に役立つビタミン。さらに、ホルモンのバランスも整えくれる女性の強い味方です。バナナは果物の中でも特にビタミンB6が多く含まれています。

 
【ナイアシン】: ビタミンB3ともいわれる水溶性ビタミン。糖質や脂質の代謝を助け、循環系をはじめ、消化系、神経系の機能の促進に効果的です。欠乏すると皮膚炎や口内炎などの症状が起きやすいことが特徴。

 
【亜鉛】: 牡蠣や肉、魚などの動物性食品に豊富に含まれているミネラル。たんぱく質や核酸の代謝を助け、皮膚や粘膜の健康な状態を維持します。不足しがちなミネラルのため、意識して摂りいれると良いでしょう。

 
【葉酸】: 水溶性ビタミンのB群の一種です。ビタミンB12と一緒に赤血球の形成を助けるため、造血のビタミンとも言われます。葉酸は胎児の神経細胞の発達に関与する栄養素としても大切な働きを行うため、妊娠初期の女性は特に摂取が必要です。果物の中でもバナナには葉酸が比較的多く含まれています。

 
【食物繊維】: 野菜や果物、キノコといった食品に多く含まれる栄養素です。消化酵素では完全に消化されず、老廃物を運ぶ係りとして働き、体外へ不要な物を排出する役目があります。水溶性食物繊維は、水分を吸収し、排泄を促し、またコレステロールの吸収を抑えることが特徴です。不溶性食物繊維は、咀嚼回数が増えるので、満腹感が得られ、また、腸内容物を吸着して、排泄を促します。

 
【パントテン酸】: ビタミンB群のひとつであるパントテン酸は、エネルギーの代謝を助ける作用があります。
動脈硬化の予防や抗ストレスの効果もあり、健康維持のために体のあらゆる細胞で活躍。

 
【トリプトファン】: 必須アミノ酸のひとつのトリプトファンは、牛乳のたんぱく質から発見された成分。「天然の睡眠薬」と言われている、睡眠と深い関わりのあるアミノ酸です。神経伝達物質である「セロトニン」を合成し、メラトニンにも変化し、快眠に良い効果があることで知られています。メラトニンの抗酸化作用は、アンチエイジングや生活習慣病の予防にも効果的です。バナナにはセロトニンがたくさん含まれています。

 
【ポリフェノール】: 赤ワインに多く含まれている成分として知られていますが、バナナにも含まれています。ポリフェノールの量は熟したバナナほど高いです。強力な抗酸化作用があり、生活習慣病の予防が期待できます。

 

バナナはなぜ身体に良いのか

その1:豊富な糖類がエネルギー源に 

バナナのカロリーは1本で84kcal程度となっており、意外と低カロリーの食材です。そして、バナナには、果糖やショ糖、ブドウ糖といった糖類が豊富に含まれていることから、バナナ1本を食べることで、体に長時間エネルギーを生み出してくれます。
スポーツ前などには、バナナを食べておくと大きなエネルギーとして活躍してくれるでしょう。

 

その2:善玉菌が増える 

バナナには、フラクトオリゴ糖という成分が含まれていることで、ビフィズス菌を増やす働きをしてくれます。ということは、バナナを食べることで、善玉菌を増やすことが出来るということです。
善玉菌が増えれば、それだけ腸内環境を整えることができるので、腸のトラブルや便秘トラブルなどにも効果を得ることができます。

 

その3:血流をスムーズにしてくれる 

私たちの体は、1日に多くの栄養が必要となりますが、中でもバナナには1日に必要なビタミンB6が含まれています。そのため、様々な栄養を吸収しやすくしてくれます。
また、カリウムが含まれていることから、血液の流れを良くしてくれる効果も。更に、マグネシウムも多く含まれていることから、血圧を調整してくれる働きがあるため、高血圧の人にとっても嬉しい効果を得ることができます。

 

バナナの効果

■免疫力UP効果

元気
本来は生まれながら持っている免疫力ですが年齢や生活環境とともに徐々に低下してしまいます。
実はこの免疫力、バナナを食生活に取り入れる事によって高める事が出来ます。
果物を食べる事によって白血球が増え、免疫力を高めることができますが、果物の中でも特にバナナは白血球を増やし、白血球を活性化させる効果がダントツに高いのです。
熟すと表面にできる黒いブツブツ(シュガースポット)。みなさんご存知ですよね?そのシュガースポットが多いとき程、免疫力を高めてくれる食べ頃となっているのです。

■整腸作用で腸内環境を整える

お腹
腸内の善玉菌が減り、悪玉菌が増える事は大変恐ろしく、放っておくと将来的には大腸ガンのリスクが高まります。肉類・脂分を取り過ぎると悪玉菌は増加してしまいます。
バナナは果物の中でも、かなり多くの食物繊維を含む食材です。また、フラクトオリゴ糖を沢山含んでおり、腸内でフラクトオリゴ糖はビフィズス菌の餌となってくれます。このビフィズス菌も年齢増加やストレスなどにより減少してしまいます。
ビフィズス菌とは善玉菌の一種なので、ビフィズス菌の増加=善玉菌増加となり、結果的に悪玉菌を減らす事となります。整腸作用を持つヨーグルトへ混ぜて一緒に食べるとなお効果的です。

■抗酸化作用でアンチエイジング

老ける
体内では細胞から日々活性酸素が生まれ、この活性酸素は体を酸化させてしまいます。酸化する事により人間の体の老化は進行していきます。抗酸化作用とは活性酸素を抑える働きの事を言います。タバコ・お酒・紫外線・食生活の乱れなども活性酸素を増やしてしまいます。
そんな活性酸素を抑制する力のある抗酸化作用をバナナはもっています。バナナにたっぷり含まれるβカロテン・タンニン・ビタミンCは抗酸化物質と呼ばれ、身近な食材の中ではバナナが一番抗酸化作用があると言われています。

■便秘改善のお手伝い

お腹痛い
便秘は腹部の痛み・肌荒れなどを引き起こし、毒素を体外へ排出できない状態なので体にとってはデメリットしかありません。そんな便秘改善にもバナナは効果的です。
バナナを食べる事により普段の食事では十分に取れない食物繊維やレジスタントスターチを取る事ができ、このレジスタントスターチは食物繊維と似ており、消化されにくく大腸まで届いてくれます。

 

バナナの美容効果

美肌 

■肌の新陳代謝を上げる

年齢とともにお肌の新陳代謝は衰えていきます。この新陳代謝「ターンオーバー」を整えることが美肌への最も近道です。新陳代謝を上げるためには消化→吸収→排泄のサイクルが正常でなければなりません。バナナは水溶性と不溶性、両方の食物繊維をバランス良く含んでいるため、腸内環境を整える効果があります。バナナに多く含まれるビタミンB群は糖質やタンパク質、脂質をエネルギーに変える働きを持っています。腸内がきれいになることでビタミン類の吸収が高まります。ビタミンB群が脂肪を効率よく消費することで新陳代謝アップに導いてくれます。またバナナにもっとも多く含まれるカリウムはミネラルのバランスを整え細胞の新陳代謝を高める働きを持っています。バナナは、身体が必要とする栄養素をとてもバランスよく含んでいる食品です。

■肌荒れ予防

お肌は内臓の鏡といわれるように、肌荒れの原因の8割以上が内臓と密接な関係にあります。とくに女性特有の便秘は肌荒れの最大の原因といっても過言ではありません。バナナに含まれる不溶性食物繊維が腸内環境を整え、排便をスムーズにすることで美肌の効果が期待されます。人間の体は午前中に老廃物を排出するため、朝はデトックスに最適な時間と言えます。バナナにもっとも多く含まれるカリウムには利尿作用がありますので、朝食にバナナを食べることでデトックス効果を高めトラブルの無いお肌に導きます。

■肌の酸化防止

バナナはフルーツのなかでもとりわけ抗酸化力が高く、栄養素がバランスよく含まれているためアンチエイジングに大変良い食品です。バナナに多く含まれるビタミンB群は美容ビタミンとも呼ばれ、紫外線などで傷んだ肌を修復する作用を持っています。このビタミンB群は熱に弱く、水溶性のため調理をするとほとんどの栄養素は壊れてしまう性質を持っています。しかしながらバナナは皮をむいて生のまま食べることができるため、大切な栄養素を壊すことなく体内に取り入れることが可能な食品です。また抗酸化作用のもっとも強いポリフェノールも非常に多く含んでおります。完熟しているほどポリフェノール含有量も多くなりますが、完熟することによりほかの栄養素が失われてしまうため、黄色く熟しているものが、美容に良いとされる栄養素をもっとも多く含んでます。

 ■健康的な髪を作る

髪
髪の毛のほとんどの成分はタンパク質からできており、これを助けるのがビタミンやミネラルです。バナナにはタンパク質のほか、髪にいいと言われている成分をとてもバランスよく含んでいるため、健康的な髪を作るために必要な栄養素をバナナ一本で補うことができます。またストレスは地肌に最も悪いダメージを与えます。バナナに含まれるセロトニンは、ストレスをコントロールし精神を安定します。抗酸化作用が頭皮の老化を防ぎ育毛を促進する効果もあります。このようにバナナは、美容や健康に良いとされるほとんどの栄養素を合わせ持っています。

 

バナナのダイエット効果

むくみ
 

■むくみ解消

ダイエットを成功させるためには、体の中の余分な水分を体外に排出する必要があります。
からだの中に余分な水分が溜まっていると、全身が冷えて代謝機能の働きが悪くなってしまう原因に。バナナには、果物の中でもトップクラスの「カリウム」が含まれています。
カリウムは体外にむくみの原因となるナトリウムを尿と一緒に排出してくれます。
バナナを食べることにより、このカリウムの成分の働きが、むくみを取り去ってくれるのです。

 

■脂肪燃焼作用 

バナナに含まれる必須アミノ酸のメチオニンやリジンといった成分は、ビタミンB6、ナイアシン、鉄と共に働き、カルニチンという脂肪燃焼を促進させる成分を作ります。
ビタミンB群をたくさん摂取したからといって、いつも以上に脂肪が燃焼されることはありませんが、バナナを食べることで、余分な脂肪を分解して体につきにくくする効果が得られるのです。
また、バナナに含まれる食物繊維は、コレステロールの吸収を抑制する作用をもっています。

 

■代謝促進作用 

バナナに含まれるブドウ糖・ショ糖・果糖はすぐにエネルギーに変わり、持続性があります。
運動の前に食べることで、パフォーマンスを向上させることができます。

 

バナナの種類について

バナナはマレーシアが原産地と言われていますが、現在では世界各地の熱帯地域で栽培されていて、品種は生食用と甘味の少ない料理用を含めると300種類以上もあると言われています。
体に良い栄養豊富なバナナ。ここでは、主な生食用のバナナと料理用のバナナの種類と特徴を紹介していきます。

■生食用バナナ

バナナ
【ジャイアントキャベンディッシュ】…一般的によく見るバナナのほとんどがこれになります。フィリピンから輸入されているのでフィリピンバナナとも言われています。

【モラード】…色が赤みがかった橙色なのが特徴です。果肉が黄白色。もっちりとした食感とあっさりとした甘さが特徴です。

【ラツンダン】…小さめ〜中くらいの大きさで、皮が薄くやや短くて太いのが特徴のバナナです。甘みが強く、やや酸味があります。フィリピンでは生食用バナナとしてとても馴染みのあるバナナの一つです。

【セニョリータ(モンキーバナナ)】…長さが7cm~9cm、大きさ2・5㎝程度の小柄なバナナです。味は甘くてやわらかい果肉であり、デザート用として人気が高い品種です。

■料理用バナナ(煮たり焼いたりして食べるバナナ)

緑 バナナ
【カルダバ】…太く短く、角ばっているのが特徴のバナナです。フィリピンでは最も多く使用されている品種です。

【ツンドク】…超大型で長さ40cm以上のものもあります。ホーンバナナとも呼ばれていて、牛の角に似ているバナナです。

【リンキッド】…果指がくっついていて、房が扇型という特徴があります。

バナナの色の変化

■青バナナ

緑バナナ
まだ全体が黄色く、見た目は少し青っぽさが残っているバナナ。
さっぱりした甘みと、酸味を楽しみたい人にオススメ!
食感は固めで食べ応えがあります。

■黄バナナ

黄色バナナ
全体が黄色く熟れ始めたバナナ。
丁度良い甘みがあり食べやすく、一般的に食べごろと言われているような状態です。
疲労回復効果があり、デスクワークなどの疲労をとる軽食としても最適です。
また豊富なミネラルによる美肌効果もあり、私たちの疲れた体を活き活きとさせてくれます!

■黒いバナナ

シュガースポット
黒い斑点(シュガースポット)が多くあり完全に熟れた状態のバナナ。
コクのある深い甘み、まろやかで軟らかな食感が楽しめます。

 

熟れ具合で変わるバナナの栄養素

【腸の調子を整えるなら青バナナ】

青バナナには、整腸効果が期待出来る「難消化性デンプン」が多く含まれます。
バナナ1本には平均20gの糖質が含まれます。
そして熟していく過程でデンプン→糖へと変化していきます。(甘くなりますよね)
しかしまだ未熟な状態の青バナナにはデンプンの形の糖質が多く含まれています。
よってこの「難消化性デンプン」の割合が多い青い時期を狙えばお腹の調子が整います。

【疲労回復、美肌効果なら黄バナナ】

ビタミンB1、B2、B6が含まれ、バナナ1本で多様な栄養素が1度に採れます。
そのため疲労回復効果が期待できます。運動後の栄養補給にも最適です。
ビタミンや、粘膜や皮膚を健康に保つ効果のあるカロテンが含まれるため美肌効果がとても高いです。
またバナナのスジには抗酸化作用のあるポリフェノールが含まれているため、肌の酸化を緩和してくれます。

【免疫力を高める、胃を守るには黒バナナ】

黒い斑点(シュガースポット)が多くなってきた黒いバナナには、リン脂質という免疫力を高める効果のある成分が含まれます。
このリン脂質は胃の粘膜を強くし、粘膜が酸から破壊されるのを防ぐ効果があります。
最近ストレスが溜まっている…という方や、負担のかかる食事をしているな…と感じる方は黒バナナを食べてみてはどうでしょうか。

 

バナナダイエットについて

バナナダイエットとは、基本的には、3食の食事の中の1食をバナナと水に置き換えるダイエット方法です。
バナナ1~2本と水で1食分の食事とします。このダイエット方法で女優が3か月で12キログラムの減量に成功したことや、歌手が1か月で7キログラム減量に成功したことから、バナナダイエットの効果が確かなものとして認識されました。
また、バナナダイエットは、無理なく続けることができて、リバウンドも低いと言われています。

 

詳しいバナナのダイエット方法

置き換えダイエットとは言っても、バナナには三大栄養素のうちのたんぱく質と脂質、ビタミンCやカルシウムが不足しています。バナナをダイエットに取り入れるときは、不足する栄養素を補わなくてはいけません。栄養バランスのいい通常の食事を心がけます。
朝食をバナナ1〜2本と常温の水に置き換えると昼食と夕食は普通に食べて良いので続けやすいと思います。なぜ常温の水なのかというと、朝バナナを食べるのはカロリーを抑える目的の他に胃を休める目的もあります。なので胃に負担のかからない常温の水が最適なのです。
昼食と夕食は栄養のバランスを考えて食べましょう。特に昼食はしっかり食べることで夕食の食べる量を抑えることができるので特に気をつけるようにしましょう。

 

バナナを朝に食べると、どうしてダイエットに効果的なの?

疑問
バナナダイエットは、プロテインシェイクなどを食事の代わりに取る「置き換えダイエット」のひとつです。バナナ1本は約85カロリー(※中くらいの大きさのもので)というヘルシーさに加え、一日のエネルギー源となるたんぱく質・疲労を回復させるビタミンB1・腸をサポートして便秘を防ぐナイアシン・冷え性を改善するポリフェノールが含まれていて、朝に摂りたい栄養素がギュッと詰まっています。
朝からジュースや菓子パンで昼食までにバテてしまったり、朝から食べ過ぎてカロリーオーバーする心配もないため、朝食にバナナを1~2本を摂ることで低カロリーかつエネルギッシュな一日をスタートさせることができるのです。ちなみに、中サイズのバナナを2本食べても約170~180カロリー。コンビニに売られているメロンパン(※約400~500カロリー)よりも数段低いカロリーに加え、忙しい朝にも手軽に食べれるため朝ごはんとの置き換えダイエットにピッタリなのであります。

 

バナナダイエットを夜に行っても、効果は期待できるのか

夜
バナナダイエットの良いところは、「一食バナナに置き換えてあとの二食は通常通り食べることができる」という点です。したがって、その人の生活スタイルに合わせて夜にバナナダイエットをすることも可能です。また、仕事が忙しくて夕ご飯の時間が遅く偏食気味の方には、夜にバナナダイエットを行うことでよりダイエット効果も期待できます。普段夜食に食べているお菓子やコンビニ弁当をバナナに置き換えることで、カロリー減はもちろん便秘やむくみの解消にもなり、辛かった朝も軽やかな気持ちと体で迎えることができるのです。

 

痩せるはずが体重増に?!バナナダイエットのポイントと注意点

バナナ
誰でも簡単に始められるバナナダイエットですが、その分油断をしてしまって痩せるはずが太ってしまう失敗談もよく聞かれます。ここでは、バナナダイエットを行う際に知っておきたいポイントと注意点をチェックしてみましょう。

その1:よく噛んで食べる

しっかりめの朝食を取り慣れている人は、最初のうちはバナナ1本や2本では満足できないかもしれません。柔らかくて食べやすいバナナですが、しっかりと噛むことでより甘みが口の中に広がり、急いで飲み込んでしまうよりも脳と胃に満足感が浸透していきます。血糖値の上昇を抑えることで、口さみしさによる暴飲暴食を防ぐことに繋がります。

その2:生のままで食べる

バナナはひと手間加えるとかなり美味しいデザートになります。しかし、バターや小麦粉・卵を使ってホットケーキにしたり、パンの上に乗せてトーストしたものにチョコペーストを塗りたくるような食べ方をしているとダイエットにはなりません。あくまでも「バナナだけを生で食す」ことが最低限のルールです。体が冷えやすい人は、白湯と一緒にゆっくり食べると体が温まりますよ。

その3:食べ過ぎNG!本数に気を付けよう

ヘルシーなバナナですが、空腹に任せて何本も食べてしまってはダイエットになりません。あくまでも一食に置き換える本数を2本までとし、バナナの食べ過ぎでカロリーオーバーしてしまわないように注意しましょう。

その4:栄養の偏りに注意!

バナナを一食に置き換えて一日の全体カロリーを減らすバナナダイエットですが、残りの二食は普段通りバランスの良い食事を取る必要があります。バナナだけで一日頑張ろうとしてしまうと、どうしてもタンパク質などが不足してしまい体は細くなっても健康体ではいられなくなってしまいます。一食をバナナに置き換えた際には、それ以外の食事にも気を配って、「摂り過ぎず偏り過ぎず」な食生活を心がけましょう。

 

バナナと相性の良い食材で美容&ダイエット効果アップ!

■ヨーグルト

ヨーグルトに含まれる乳酸菌がバナナの整腸作用と相まって、便秘を解消させ体に溜まった老廃物を取り除くことでダイエットはもちろん、美肌効果も期待できます。ヨーグルトを選ぶ際には、砂糖&カロリー控えめなものをチョイスして!

■豆乳

低カロリーな上たんぱく質も摂れる豆乳は、バナナと同じく腹持ちが良いためダイエット向きな食材です。また、豆乳に含まれる大豆たんぱくは血液の中のコレステロールを下げてくれるメリットもあるため、お酒や脂っぽい食事が多い人もぜひ取り入れたい成分であります。

■コーヒー

朝はコーヒーを飲まなければ目が覚めない人には朗報です。コーヒーに含まれるカフェインは、消化酵素・リパーゼの働きを良くするため脂肪を燃焼させる効果があると言われています。コーヒー好きの方は砂糖やミルクを入れずに、ブラックコーヒーとバナナの組み合わせもおすすめです。

ホットバナナの効果

ホットバナナ

■ホットバナナは甘みが増す

温めると糖度が高くなるので甘いスイーツとして食べるならホットバナナをおすすめします。

■便秘解消はホットバナナで

バナナのフラクトオリゴ糖は、ビフィズス菌を増やして便秘の解消に効果を発揮します。バナナを温めると熱が体に伝わってフラクトオリゴの整腸作用が活発になり、腸の働きがさらによくなります。

■アンチエイジング効果

バナナには抗酸化作用の高いポリフェノールが含まれています。バナナをオリーブオイルで焼くと抗酸化作用がさらに高くなります。肌の老化が気になったらバナナをホットでどうぞ。

 

意外と知らないバナナの保存方法

バナナ

■基本の保存法「常温保存」

【吊るす方法】
定番のバナナ保存アイテム「バナナスタンド」を使って保存します。またS字フックや針金ハンガーに房の根元を紐で縛り、フックやハンガーに引っ掛けて風通しのいいところに吊るす方法もあります。

【新聞紙で包む方法】
買ってきたときの袋から出し、新聞紙で包みます。バナナの保存の適温は15〜20℃です。家の中のそのくらいの温度の部屋に置きましょう。

【1本ずつ分ける】
バナナはエチレンというガスを発生させて熟成します。房のままで1本にエチレンが発生するとほかのバナナにも移り、全部の熟成が早くなります。1本ずつ分けておくと2、3日熟成が遅くなります。

■黒くならない!「冷蔵保存」

バナナを1本ずつ分けてラップで包み、さらに保存袋に入れて冷蔵庫の野菜室へ入れます。シュガーポットで熟成のようすをみて食べます。
☆シュガースポット(皮の黒い点)が出てきたら、冷蔵庫で保存できます。それ以前に冷蔵庫へ入れると冷温障害を起こして熟成が進まなくなります。

■お湯に浸して「甘味アップ&長持ちバナナ」

バナナの皮をむかずにそのまま約50℃のお湯に5分浸し、取り出して1時間以上室温に置きます。バナナの粘度と甘さが強くなります。そのまま常温保存で、1週間以上も日持ちするそうです。ラップに包んで冷蔵庫で保存してもいいでしょう。
☆すでに黒くなったものには効果はないので、これを行なう場合は買ってきてすぐのかためのバナナで行ないましょう!

バナナのオススメレシピ

■とろっとチョコバナナプディング

バナナプディング
☆砂糖不使用!バナナの甘みを活かした簡単にできるデザートです。バナナの芳醇な香りと食物繊維たっぷりなココアの味わいで満足感がありますよ。これならダイエット中だけど何か甘いものが食べたいという時にピッタリ。

【材料】(ココット2個分 直径9㎝×高さ4㎝)
・バナナ 2本
・無糖ココア 大さじ2       
・お好みではちみつ 少量    
 
☆トッピング
・ くるみ(炒ったもの) 少量
・ ミント 少量


【作り方】
①バナナは輪切りにするか手で小さめにちぎります。
②フードプロセッサーに1.、ココアを入れ、滑らかになるまで混ぜます。
③ココットに2.を流し、くるみをふってミントの葉を飾ります。
【ポイント】
*熟したバナナを使えばその甘みだけでも十分ですが、2.の工程でお好みに合わせてはちみつ少量を加えてください。

■バナナスムージー ボウル

バナナスムージーボウル
☆バナナ、きなこ、ヨーグルトとお腹に効くスムージーにフレッシュフルーツをトッピング。食欲のない朝でもこれならしっかり朝ごはんが食べられそう。

【材料】 (1人分)      
バナナ 1本         
豆乳 ¼~½カップ      
ヨーグルト 大さじ2    
きなこ 大さじ1 
お好みではちみつ    

☆トッピング
バナナ、いちご、ブルーベリー、ココナッツシュレッド、チアシードなど 適量 


【作り方】
①バナナは輪切りにするか手で小さめにちぎります。
②ミキサーに1.、豆乳、ヨーグルト、きなこを入れて滑らかになるまで混ぜます。
③ボウルに2.を注ぎ、トッピングをのせます。
【ポイント】
*甘みが足りなければ2.の工程ではちみつを少量加えてください。
*トッピングはお好きなフルーツ、ナッツ類をどうぞ。

■バナナボート スモア

バナナスモア
☆ちょっと変わったスモアはいかがでしょう?焼いたバナナは甘みが増してより一層おいしくなります。チョコの代わりにココアパウダーを使ってカロリーダウン!とろっ、サクッとしたマシュマロとともに楽しんでください♪

【材料】      
・バナナ 1本           
・無糖ココア 適量        
・お好みでシナモン 少量  
・マシュマロ 適量
・お好みではちみつ、メープルシロップ   


【作り方】
①バナナは両端のヘタを包丁で少し切り落とし、中央部分の皮を切り取ります。
*バナナを置いて安定しない場合は、下になる部分の皮を包丁で少しそぎます。
②ココアを茶こしに入れ、バナナの果肉全体にふります。お好みでシナモンもふります。
③マシュマロを全体にのせます。
④オーブントースターで5~10分ほど焼きます。
【ポイント】
*マシュマロをバナナにのせても落ちてしまう時は、果肉を指で押して少しくぼませると安定します。
*マシュマロに十分な焼き色がついてもバナナがまだ柔らかくならないという時は、オーブントースターから出し、電子レンジで短時間加熱してください。
*お好みで焼き上がりにはちみつ、メープルシロップをかけてください。