【納豆と卵?紅茶とレモン?】実は食べ合わせの悪い食べ物

食べ合わせってなに?

『鰻と梅干しは一緒に食べちゃダメ』なんて聞いたことある人はいると思います。
鰻と梅干しの食べ合わせの悪い理由は、鰻の脂っこさと梅干しの強い酸味が刺激し合い、消化不良を起こすとされていたためです。
(高級食材である鰻の食べすぎ防止?など諸説もありますが)
このように組み合わさることによって不調が起きる可能性がある悪い食べ合わせがあります。
というわけで意外と知られていない食べ合わせについて調べてみました!

悪い食べ合わせ一覧

ビールとナッツの写真

『天ぷら+スイカ』

油の多い天ぷらと水分の多いスイカを一緒に食べると、胃液が薄まり、消化不良を起こすことがあります。胃腸の弱い人は避けたほうが良さそうです。

『カニと柿』

傷みやすいカニと、消化の悪い柿の組み合わせ。
蟹も柿も体を冷やすため、冷え性の人は症状が重くなるので要注意。

『ところてんと生卵』

どちらも消化するのに時間がかかるので、同時にとると胃腸に負担が掛かります。

『人参と大根』

人参に含まれるアスコルビナーゼという酵素が大根のビタミンCを壊すため、摂れる栄養が半減してしまいます。ただし、アスコルビナーゼは熱と酸に弱いので加熱するかお酢を加えると問題ありません。

『スイカとビール』

夏のバーベキューなどでありそうな組み合わせですよね。
両方とも利尿作用があるので、血中のアルコール濃度が急激にあがり、急性アルコール中毒を引き起こす可能性があります。気づかないうちに脱水症状に陥っていて、水泳前や入浴前では水死の危険性も。

『ほうれん草とゆで卵』

ゆで卵の硫黄分がほうれん草の鉄分の吸収を妨げます。

 『くるみと酒』

pixta_15782738_m
胡桃の実には血圧を上げる効果があるのでのぼせやすくなると言われています。お酒のお供の定番であるナッツですが、くるみは避けた方が良さそうです。

『ラーメンと飯』

糖質代謝に関連するビタミンがラーメンと飯(白米)はともにビタミンB1をあまり含まれないため、同時にとると疲労や肥満を招く恐れがあります。
飲み会終わりのラーメンにチャーハンを追加するのはやめておきましょう。

『メントスと炭酸飲料』

ペットボトルに入ったダイエットコーラの中にメントス数粒を一度に投入した際に急激に炭酸が気化し、泡が一気に吹き上がる現象をメントスガイザーと呼びます。
この現象を人に胃が破裂する可能性があるという説があるので大変危険です。

『ドリアンと酒』

ドリアンの酵素とエタノールとの反応から死に到る危険性もあるそうで、東南アジアでは古くから伝えられています。

『ビールとフライドポテト』

ビールとフライドポテトの写真

味わい的にはばっちりなコンビ。
アルコールが肝臓で分解されるときに脂肪が増えるのを促進する酵素が発生され、フライドポテトの脂肪分が通常よりも急速に吸収されてしまいます。
フライドポテトに限らず、から揚げなどの高脂肪のものも同じ。体重過多の方や、内臓脂肪が多い方は控えた方がよさそうですね。

『ほうれん草とベーコン』

ほうれん草に含まれる硝酸塩とベーコンに使われている発色剤が組み合わさると体内で発がん性物質が生成される恐れがあります。
添加物はごく少量なので、ただちに害になるような量ではありませんが「ほうれん草とベーコンのソテーが大好き!」という方は念のため気をつけてください。

『紅茶とレモン』

紅茶とレモンの写真

驚くのがこの組み合わせ。こちらも発がん細胞毒性が増すという報告があります。
レモンに使われている防カビ剤が紅茶のカフェインと組み合わさるのが良くないようです。ただしレモンは国内産のものであれば防カビ剤が使われていないので大丈夫です。
また、レモンの皮を取って使えばリスクはありませんので、レモン汁のみ絞ったレモンティーは安心して飲めます。

『納豆と生卵』

pixta_10675543_m

納豆に含まれるビオチンという栄養素は、生卵の卵白に含まれるアビジンがあると体内に吸収されず排出されてしまうそうです。
一緒に食べるととても美味しいのですが、納豆の栄養を効果的に摂るには生卵とは別に食べた方が良さそうですね。

意識して効果的に食べよう

納豆と卵の写真

以上、意外と知られていない悪い食べ合わせについてご紹介いたしました。

これまでの例をみてわかるように、食べ合わせが悪いと言われる原因は主に
・栄養成分が効果的に摂れなくなってしまう
・一緒に摂ることで発がん性物質などの有害成分が生まれてしまう可能性がある
・おなかを壊すなどの体調に影響がでる
この3つです。

せっかく食べるのですから食品の栄養も逃さず食べたいですよね。
また、100%の予防が難しいといわれるガンのリスクを食事に気をつけるだけで下げられるなら知っていて損はありません。
悪い食べ合わせを少し意識しながら、より効果的に楽しく食事をしてみましょう。