しょっぱいもの、甘いもの、脂っこいもの、無性に食べたくなる原因は栄養不足!?

無性に食べたくなるあの衝動

疲れたときに甘いものが食べたくなったり、妊娠中は酸っぱいものが食べたくなったり・・・
誰でも何か特定の味のものが無性に食べたくなった経験はあると思います。
実は、そんな衝動の裏にはある原因が隠れています。その原因について調べてみました!

 

原因は栄養不足!?

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特定の食べ物を欲することは誰もが経験すると思いますが、実はそれは食べ物自体を欲しているのではなく、その食べ物に含まれる栄養素を欲しています
実際、疲れていたから甘いものを食べて一時は解消したけれど、すぐにまた疲労感があふれてきた・・・などという経験はありませんか?
からだが必要としている栄養素について理解することで、『食べたい衝動』をコントロールすることができます。
美容と健康のためにも自分のからだからのSOSのサインを見逃さないようにしましょう。

 

しょっぱいものが無性に食べたいときのからだのしくみ

ラーメン

ミネラルが不足しているとき
汗をかくと、からだから塩分をはじめとするミネラルが排出されてしまいます。
そのようなときしょっぱいものが食べたくなりますが、からだから水分とミネラルが奪われた状態で味の濃いものを食べてしまうと脱水症状になってしまいます。
また、しょっぱいものばかり食べたくなるときは、腎臓が悪いこともあるので注意が必要です。

<ミネラルを多く含む食品>

海藻
海藻類・果物・きのこ類・イモ類など

 

あまいものが無性に食べたいときのからだのしくみ

ケーキ

マグネシウム・たんぱく質・炭水化物が不足しているとき
疲れたときに食べたくなる甘いもの。女性は特にこの欲求には弱いと思います。
疲労回復には甘いものが効果的と思いがちですが、実は糖分ではなくマグネシウム・たんぱく質・炭水化物不足からくるものといわれています。
これらが不足すると、からだが疲れやすくなり倦怠感が現れます。
特にチョコレートなどを欲する時はマグネシウム不足が考えられます。
そのときは代わりにナッツ類を食べてみましょう。
ナッツは美容と健康にいい食品で有名モデルなども間食として撮影現場などに持っていくといいます。

<マグネシウムを多く含む食品>

ナッツ
アーモンド・カシューナッツ・ピスタチオなど

<たんぱく質を多く含む食品>

牛肉
しらす干し・牛肉・まぐろなど

<炭水化物を多く含む食品> コーンフレーク
玄米・押し麦・コーンフレークなど

 

脂っこいものが食べたいときのからだのしくみ

ハイカロリー

カリウムが不足しているとき
普段脂っこいものが苦手な人でも、急に食べたくなるときがありますよね。
ジャンクな高カロリーなものを欲するときは、カリウム不足の可能性があります。
さらに脂っぽいものは塩分も多いのでむくみやすく、塩分を排出する役目を持つカリウムが必要となります。

<カリウムを多く含む食品>

バナナ
アボカド・バナナ・納豆・モロヘイヤ・きゅうりなど

 

コーヒーが飲みたいときのからだのしくみ

Coffee

鉄分が不足しているとき
無性にコーヒーが飲みたいときは、鉄分が不足しています。
鉄分不足によって疲れ・めまい・貧血などの症状を起こしてしまいます。
しかし、コーヒーには鉄分の吸収を妨げる働きがあるので、貧血気味の方はコーヒーを控えたほうがいいでしょう。

<鉄分が多く含まれる食品>

プルーン
マグロ・レバー・ホウレンソウ・プルーン・番茶・ほうじ茶・玄米茶など

 

炭酸飲料が飲みたいときのからだのしくみ

水・炭酸水

カルシウムが不足しているとき
炭酸飲料が飲みたいときは、カルシウム不足からきています。
しかしながら、炭酸飲料には骨からカルシウムを奪いさらにカルシウムを吸収する・・・という悪循環から、炭酸飲料をもっと飲みたいと思う欲求が高まります。
そんなときには以下の食品で代用しましょう。

<カルシウムが多く含まれる食品>

チーズ
煮干し・牛乳・チーズ・ヨーグルト・豆腐など

 

バランスよく食べよう

和食

特定の栄養素が足りていないために起こる『◯◯が食べたい欲求』ですが、軽い栄養失調状態になってるといっても過言ではありません。
そして欲求のままに食べてしまっては生活習慣病を引き起こす可能性があります。
自分のからだに不足している栄養素に気づき、バランスのいい食事を心がけて健康な食生活が送れるようにしましょう。