【朝遅刻しがちな人必見!】朝起きれない原因と対策法

朝、起きれなくてついばたばたしちゃう

イライラ

目覚ましをしっかりセットして寝たのに、なぜか起きられないという悩みをもつ人は多いと思います。
そのせいでバタバタして朝ごはんが食べられなかったり、忘れ物をしてしまったり、ひどいときには遅刻してしまったり。
明日こそ予定通り目覚めるために、まずは起きられない原因を考えてみましょう。
もしかしたら深刻な問題が隠れているかもしれません。

 

朝起きれない原因

睡眠

起きられない理由として、真っ先に考えられるのは睡眠不足です。
睡眠時間が足りないと朝起きられないのはもちろん、頭も働かないし、体もだるくて疲れやすくなります。
この場合は、睡眠時間をしっかり確保するしかありません。
そのほかに考えられる原因としては、次のものがあります。

・意志が弱い?
朝起きられないというと、まわりから決めつけられる理由としてはこれがダントツ一番。
たしかにそういうケースもあるかもしれませんが、もちろんそればかりではありません。
むしろ、本人は気づいていないだけで、なんらかの原因がある場合のほうが多いのです。

・低血圧
低血圧とは、心臓から血液を送り出す力が弱い状態のこと。
目覚めにはアドレナリンとノルアドレナリンの分泌が必要ですが、低血圧の人はその分泌に時間がかかるために、そのぶん目覚めも遅くなると言われています。

・鉄分不足

ほうれん草
鉄分が足りないと貧血になりやすいです。
貧血状態では、低血圧と同じ理屈でなかなか目覚められません。
また、鉄分には酸素を全身におくる役目と、酵素の働きを助ける役目があります。
酵素が十分働かないと、気持ちを落ち着かせるセロトニン、やる気の元になるノンアドレナリンなどが十分作られず、そのためにやる気が出なかったり、気持ちが不安定になったりしやすいのです。
それもまた、朝起きられない原因につながる場合があるでしょう。

・生活習慣の乱れ
毎日決まった時間に眠り、決まった時間に起きる生活をしていれば問題ないのですが、現代ではなかなかそうはいきませんよね。
そんな日々を繰り返していると睡眠ホルモン(メラトニン)の量が減り、睡眠の質が悪くなるようです。
その結果、朝起きられないということに。
また、睡眠の質がよくないと、たっぷり眠ったはずなのに疲れが取れず、寝ても寝ても眠いという状態になりかねないので注意しましょう。

・ストレス

眠気と疲れ
仕事や人間関係でうまくいかなかったり、悩みがあったりすると、ストレスが溜まります。
ストレスはアドレナリンを分泌させるのですが、このアドレナリンには、実は覚醒作用があるのです。
そのため眠れなかったり、眠りが浅くなったりして、朝起きられない理由になるといわれています。

・病気
「起きられない」という症状がある病気もいくつかあります。
たとえば、起立性調節障害。
この病気は、頭が目覚めていても体が眠っているというもの。
そのため、起きようと思っても起きられません。
多くの場合、発症するのは子どものときですが、そのうち半数は大人になっても症状が続くといわれています。

さらには、抑うつ状態。
これは、憂鬱な気分が強くなり、起きられなくなるものです。

ほかにも、睡眠時無呼吸症候群(寝ているときにしばらく呼吸が止まる症状)など、眠りが浅く、睡眠不足になりやすい病気も朝起きられない原因になるといえるでしょう。

 

今日から徹底しよう!朝起きるための対策

とはいえ、「だから仕方がない」では済まないのがつらいところですよね。
自分が起きられない原因がわかったら、それに合わせた改善方法をとり、あわせて次の手段も試してみてください。

 

【快適な睡眠のための準備をしましょう】

眠り

・自分に合った睡眠時間をとる
必要な睡眠時間は人によって違います。
6〜9時間という人が8割以上を占めますが、それより長い人も短い人もいるので、自分にどれくらいの睡眠が必要なのかを知ってその時間眠るようにしましょう。

・起きる時間を睡眠の周期に合わせる
睡眠中は、だいたい90分周期で浅い眠りと深い眠りが繰り返されます。
そのため、6時間や9時間後に目覚ましをセットするといいでしょう。

・生活習慣を整える
普段から、朝起きて夜眠る習慣をつけておきましょう。
また、眠る前にコンビニなどの明るい場所に行ったり、スマホやPCの光を浴びたりするのもやめたほうが無難。
ほかにも、飲食は眠る3時間前までに済ませておくことが大切です。

・ストレスをためないようにする
飲みものストレスを完全になくすのは難しくても、読書やティータイムなどのリラックスできる時間を作ることはできるはず。
それだけでも、ずいぶん変わってくるはずです。
また、適度な運動も必要。
日中、あまり動かない人は軽いランニングなどするといいでしょう。

・室内環境を整える
快適な眠りのためには、快適な環境が必要。
空調を整えたり、部屋を暗くしたり、余計な音を消したりしましょう。

・寝具を整える

美しい人の夜の習慣
もちろん、寝具を快適にすることも重要です。
季節に合った布団、硬すぎず柔らかすぎないマットレス、寝返りが打てる大きさのベッドで眠るようにしてください。
また、枕はとても重要なアイテムです。眠っているとき、自然な首のカーブがたもたれる高さのものを選びましょう。
最後に、きちんとパジャマを着て眠ることも大切。
パジャマは体を締め付けず、リラックスした眠りを与えてくれます。
また、体に「今から眠るよ」というサインを送る意味でも必要なことなのです。

 

【睡眠に必要な成分をとりましょう】

・鉄分をとる
朝起きられない原因となる貧血などの予防になります。
レバーがおすすめですが、苦手な人は貝類や納豆、パセリを。

・グリシンをとる

魚
睡眠の質をよくしてくれるグリシンもおすすめ。
こちらは肉類、魚介類、大豆食品に多く含まれています。

・テアニンをとる

ハーブティーテアニンは、興奮を抑えてくれるので寝つきがよく、睡眠時も良好な状態になります。
ただし、お茶とニセイロガワリというキノコにしか含まれない成分なので、カフェインを避けるためにはサプリやノンカフェインのハーブティーを選ぶのがいいでしょう。

 

【目覚めを快適にしましょう】

美しい人の夜の習慣

・光を感じて目覚めるようにする
太陽の光を浴びると、交感神経を刺激するセロトニンが分泌され、爽快な目覚めにつながります。
カーテンを少し開けておくなどして、朝になると光が入るようにしておきましょう。
また、起きるとまずカーテンを開けて太陽を全身に浴びることも大切です。

・布団の中で体を動かす
目が覚めても起き上がれない場合は、横になったままでいいので体を動かしてみましょう。
太ももをあげたり、腕を伸ばしたり。
そうやって筋肉を刺激してあげると交感神経が優位になりますし、血液の流れがよくなって体温が上昇するので、目覚めるのに効果的なのです。

・冷たい水を飲む

水
布団の横に水を置いておいて、起きたらすぐに飲むようにすれば、それが体に対するサインになります。
夜眠るときにパジャマを着て、朝起きたときに水を飲むように習慣づければ、体が「寝る時間だ」「起きる時間だ」と覚えてくれるでしょう。

 

【目覚める意識を高めましょう】

・自己覚醒法
自己覚醒法とは、起きる時間を強く意識して眠りにつくこと。
自己覚醒をすると、決めた時間の一時間ほど前から目覚めを促す副腎皮質刺激ホルモンの濃度が上昇し始め、無理なく起きられるのです。
海外では、実際に成人の約半数がこの自己覚醒で目覚めていることが報告されています。
慣れないうちは時刻を口に出したり、紙に書いたりして強く自分に印象付けるといいでしょう。

・目標に対して、ご褒美と罰を用意する

あなたはどのタイプ?ボディタイプ別、ダイエットアドバイス
何時に起きる、という目標をたてたら、それを守れたときのご褒美と、守れなかったときの罰を用意しておきましょう。
どちらもその場ですぐにできるものを定めておくことで、目標を守れる可能性がぐんと上がります。
たとえば、目標通りに起きたら好きなものを朝ごはんにする、守れなかったらあまり好きではないものを食べるなど。

 

【それでも起きられない場合は病院へ】

ポイント

方法をいくつか試してみてもいっこうによくならない場合は、なにかの病気かもしれません。
早く発見するため、もしくは「考えすぎだった」と安心するため、病院へ行くようにしてください。

 

どうしても遅刻しちゃったときは・・・

悩む

手を尽くしても、どうしても起きられなかったときは仕方がありません。
すぐに会社に連絡をしましょう。
そして、ごまかさず、正直に理由を告げること。
誠心誠意頭を下げるのはあとにして、ここではできるだけ早く出社することを考えます。

そして出社したら、まず上司、それから同僚、部下にも頭を下げましょう。
あなたがいない間、どんなことでだれの手をわずらわせたかわからないのです。

謝罪を済ませたら、あとは長々と引きずらないこと。
一刻も早く気持ちを切り替えて、仕事に打ち込んでください。
仕事でかけた迷惑は、仕事で取り返しましょう。

 

まとめ

睡眠

睡眠は、人間の欲求の一つだと言われています。
そのため、これが満たされないと心身ともに悪影響を受けてしまうのです。
寝坊というと周囲だけでなく、本人も軽く考えがちですが、その陰には病気が潜んでいることを忘れないでくださいね。
病気が原因で眠れない場合もあれば、眠らないことが原因で病気になる場合もあるくらい、睡眠というのは私たちにとって重要な問題なのです。