【ウソ?ホント?】「運動後は筋肉痛にならないと意味がない」

はりきって運動したあとに訪れるいやなやつ

かかと

運動したものの、翌日には激痛でもだえる羽目になってしまった経験はありませんか?
筋肉痛の原因はいまだにはっきりとは解明されてはいません。
しかし、運動によって傷ついた筋繊維とその周辺組織が回復する際に発生してしまう炎症が原因という説が有力です。
この運動で傷つく→回復という過程のくりかえしで、美しい筋肉がつくられていきます。
つまり運動後に筋肉痛を感じるのは、ちゃんとあなた自身の筋肉が成長しているというまぎれもない証拠なのです。

 

筋肉痛が起きなければトレーニングの意味はないの?

あべこべ体操

筋肉痛が起きなければちゃんとトレーニングが出来ていなかった、ということになるのでしょうか?
一慨にそうとも言えません。
例えば、すでに鍛えた筋肉ならばある程度の負荷に耐えられるようになっていますし、適切なマッサージやストレッチなどによって筋肉痛が緩和されるケースもあります。
また、そもそもあなたが筋肉痛になりにくい体質だということも考えられます。
なので、トレーニングをする際に、筋肉痛のあるなしをあまり気にしすぎることはありません。
筋肉痛は、感じた時に筋肉がいま修復されているなと確認できる程度のもの、と思っておけばよいでしょう。

 

筋肉痛より大事なこと

腹筋

筋肉痛がつらい、あるいは筋肉痛がなくてトレーニングの効果を実感できない、そんな人も多いでしょう。
だからといって、すぐ筋トレをやめてしまっては意味がありません。
筋トレを行うにあたって、大切なのは継続することです。
毎日少しでも筋肉を使っては癒す、このサイクルを繰り返すことによって美しい身体ができるのです。
即効性を期待して、はじめから激しいトレーニングをするのは怪我につながる恐れがありますし、そもそも辛くて続きません。
まずは筋トレを習慣化してしまうことを目標に、軽い運動からやっていきましょう!

 

筋トレ初心者に捧ぐ!トレーニングのコツ

〈量より質〉
1日腹筋100回、なんて数だけをこなしても、ちゃんとかけるべきところに負荷がかかっていなければ意味がありません。
自分が鍛えたい部位を確かめて、お腹なら腹筋にちゃんと力が入っているか、スクワットならちゃんとお尻を下げられているかを1回1回確認しながら鍛えることが大事です。
実際、適当にした100回の腹筋より、しっかりフォームを意識した10回の腹筋の方がよほど効果的なのですよ。

 

スクワット〈しっかり追い込む〉
はじめは軽い筋トレからと言いましたが、ずっと同じ運動をしていては筋肉の成長が止まってしまいます。
少しずつ負荷や回数を増やし、最終的には筋肉を限界ぎりぎりまで使ったな、と言えるところまでやれるようにしてください。
そこまでいくと、シェイプアップ効果や代謝アップをおおいに期待できるようになります。

 

筋肉〈上げるより下げる方を意識する〉
ダンベルなどのウエイトトレーニングをする時に特に気をつけたいのが、『下げる』動きです。
ウエイトを上げる時の筋肉の動きを短縮性収縮、下げる時の筋肉の動きを伸張性収縮といいます。
伸張性収縮の時の方が、短縮性収縮の時より筋肉の増加やボディメイクにより有効な速筋が多く使えるのです。
トレーニングをする際は、ウエイトを重力まかせにただ下ろすのではなく、筋肉を意識してゆっくり下ろすことをおすすめします。

 

運動後〈運動後はしっかり休む〉
さきほど言ったように、筋トレ直後は筋繊維が傷ついてしまっている場合が多いです。
この回復期間として、休息はしっかりと取るようにしましょう。
個人差はありますが、一般的には1日筋トレをして2日休む、のサイクルが理想とされています。

 

納豆〈食事に気をつける〉
筋肉の修復には、なんといってもたんぱく質がかかせません。
たんぱく質は、鳥むね肉や納豆、ヨーグルトなどに多く含まれています。
またお米やパン、麺類に含まれる炭水化物やビタミン豊富な野菜もまんべんなくとるようにしてください。
ボディメイクには、運動と同じくらい健康な食事と栄養が大事なのです。

 

筋肉痛にならない方法

運動前筋トレ前に、筋肉を修復するたんぱく質やエネルギー効率を高めるビタミンB1をとると痛みを感じにくくなる、と言われています。
また、筋トレ前にジョギングやストレッチを行って筋肉をほぐしておくのも効果的です。
酸素や栄養を筋肉に効率よく運ぶため、水を飲んで血液をサラサラにしておくのもいいですね。

大事なのは適切なトレーニングと健康な食事を継続して行うことです。
そうすれば、あなたの理想のボディに必ずや近づけるはずです!