ボクサーはダイエットのプロ!ボクサーから学べる減量法とは?

ボクサーには減量が必要

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体の大きくないアジア人ボクサーの多くは、階級を本来の体重よりも下げることが多いです。階級を下げれば下げるほど、体重を減らすのも一苦労。では、なぜ階級を下げるのでしょうか。
それは、体重を減らすことでフットワークを軽くするという考えがあるからです。
そして、階級を下げるということは対戦相手のパンチ力が下がり、リーチも短くなるため、勝てる可能性を高めることが出来るのです。
ですが、決して弱い相手と戦うためではありません。ボクサーは自分が一番強い体重を分かっているので理想の体重まで減量をして脂肪を落とすことでより早くキレのあるパンチを打つことができるのです。
しかも筋肉の量は変わらず、ボディが軽くなる訳ですからスピードだけでなく、スタミナも向上させることができるのです。

ボクサーはダイエットに関する知識が豊富

ボクシング写真
ボクサーは常に体脂肪率を10%程度にキープしているそうです。無駄なく痩せるというのは誰にとっても理想的ですが知識がなければ何から始めてどうしたら良いのかなんて検討がつきませんよね。下手をすればリバウンドなんてことにもなりかねません。
しかもただやみくもに体重を落としたところで脂肪ではなく、筋肉量が減少してしまい、スタミナ不足なんてことに。ところがボクサーは脂肪を落として筋肉を落とさない減量法を知っています。
ボクサーのような過酷なトレーニングは出来ませんが、無駄なく痩せる減量法を学んでみましょう!

ボクサーから学ぶボクサー式ダイエット

 
■ボクサー式ダイエット1:とにかく動こう
3:3:7の睡眠の法則を活かしてダイエットしよう!
とにかく動きましょう。動いて動いて動きましょう。特に下半身を使いましょう。足の筋肉は腕の筋肉の少なくとも3倍以上だと多くの方が聞いたことがあるはずです。筋肉が多ければその分、エネルギーの消費が多いのです。なので下半身を重点的に動かしましょう。

■ボクサー式ダイエット2:有酸素運動をしよう
走る写真
痩せるためには有酸素運動が効果的です。特に長時間続けて行えるものが良いです。有酸素運動は長時間続けることで効果が発揮されます。有酸素運動の例としては、ウォーキング、ジョギング、エアロバイク、水泳、踏み台昇降運動などです。特に、無酸素運動をしてから有酸素運動をすると有酸素運動の効果をより一層引き出すことができます。ぜひ筋トレ後にジョギングなどをしてみて下さいね。
仕事で疲れてるのに運動なんて出来ない!と思われる方もいるかもしれませんが、むしろ走ることで心身の疲労(特に心の疲労)を抜くことができるのです。ストレスが溜まったら走って体を動かして健康的に痩せちゃいましょう!

■ボクサー式ダイエット3:基礎代謝をあげよう
シャドーボクシング
痩せるためには基礎代謝が高いと楽です。基礎代謝が低いことでリバウンドにつながってしますことが多いです。基礎代謝の計算方法は体重(kg)×基礎代謝基準値=基礎代謝(kcal)
【日本人の基礎代謝基準値(単位:kcal/kg/日)】

1~2歳     男性 61.0  女性 59.7
3~5歳     男性 54.8  女性 52.2
6~7歳     男性 44.3  女性 41.9
8~9歳     男性 40.8  女性 38.3
10~11歳   男性 37.4  女性 34.8
12~14歳   男性 31.0  女性 29.6
15~17歳   男性 27.0  女性 25.3
18~29歳   男性 24.0  女性 23.6
30~49歳   男性 22.3  女性 21.7
50~69歳   男性 21.5  女性 20.7
70歳以上    男性 21.5  女性 20.7
(日本人の食事摂取基準(2005版)基礎代謝基準値 厚生労働省)

65kgの20歳男性ならば65×24=1560(kcal)となります。
自分の数値よりも食事、運動で低い数字に持っていくことができたら基本的に順調に痩せていくことになります。

■ボクサー式ダイエット4:食事を考えよう

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食事について考えてみましょう。もちろんこれは言うまでもなく野菜中心が良いでしょう。
しかし、野菜が多ければいいわけではなくバランスも忘れてはいけません。野菜以外の食事は高たんぱく質で低カロリーなものを心がけてください。
食材で言えば鳥のささみ、大豆、はんぺん、マグロの赤身が良いでしょう。
特に鳥のささみは筋肉を作るのに必要なたんぱく質を摂りながらカロリーを減らすことができ、なおかつ基礎代謝の低下も防いでくれるのでダイエットに最適な食材と言えます。
しかし、ダイエットの鉄則とも言えますが、カロリーばかりに目がいき、必要な栄養が不足してしまうなんてことになっては体によくありません。
それに、無理な食事制限は気持ち的に続けるのも難しくなるので、少量の糖質や炭水化物は摂るようにしましょう。摂ってしまって大丈夫なの?と思われるかもしれませんが、過酷な減量をしているボクサーでさえ炭水化物を抜くようなことはしません。むしろ炭水化物を摂らないと「低栄養性脂肪肝」となり、肝機能が低下してしまうのです。
それから、痩せたいからといって水を摂らないのはNG!むしろ水分を摂らないと脂肪は減らず、血液はドロドロに。水分はしっかり摂るようにしましょう。

■ボクサー式ダイエット5:体重という数字に誤魔化されない
体重計写真
ダイエットといったら体重を落とすことに目がいきがちですが、大事なのは見た目。同じ体重でも脂肪の量によって見え方が違って見えるのです。
すっきりした体型になれば自然に体重も落ちていきます。

まとめ

様々なポイントについてお話してきましたが、大事なのはボクサーのような強い意志を持って行うこと!ただし体に支障のない程度に行いましょう。体のためにやって体を壊しては意味がなくなってしまうので、自分の体と相談しつつ行ってください。この記事を参考にして自分の理想を目指してくださいね。