その脂肪はこうすれば痩せる!効果的なタイプ別ダイエットとは

太り方には四種類ある

ダイエット
いくらダイエットしても痩せない……運動もしているし、食事制限だってしているのに、いったいなぜ!?
そんな状況に陥ると、ショックを受けるし、もうどうでもよくなってダイエットをやめたくなりますよね。
でもちょっと待ってください。
実は、太り方にはタイプがあるんです。
あなたのダイエット方法は、ただそのタイプに合っていなかっただけかも……?

<代謝太り>

代謝太り
おなかがポッコリしている場合は、この代謝太り。
おなかが出るのはほかの太り方でも見られますが、体全体を見てもぽっちゃりしているのなら代謝太りです。
その名の通り基礎代謝が落ちているため、糖分が蓄積されやすく、糖尿病、高脂血症、脂肪肝などになりやすいので注意が必要。

<筋肉太り>

筋肉太り
筋肉太りも、おなかポッコリは見られます。
ただし、全体的にはスリムなので、服を着ていると太っているとは思われません。
下っ腹のみにお肉がつくのが筋肉太りなのです。
消化器系にダメージを受けやすいので、冷え性などの病気を抱えがち。

<脂肪太り>

脂肪太り
下半身や二の腕にお肉がつくのがこの脂肪太り。
おなかポッコリも見られますが、それよりも、お尻やふとももの肉づきが気になるタイプ。
脂肪が燃焼されにくく、女性の場合は子宮関係の病気を患う場合があります。

<水太り>

水太り
日本人の肥満で一番多いと言われているのは、この水太り。
身体全体に丸みを帯びますが、とくに足首や膝の周辺がたぷっとしているのが特徴です。

代謝太りの原因とダイエット法

ハンバーガー
■原因
代謝太りは、炭水化物過多などのバランスの悪い食事や、運動不足により基礎代謝が落ちていることが原因。
少ないおかずでご飯をたくさん食べるなど、そもそもの食事メニューに問題がある場合が多いです。

■ダイエット法
このタイプは、なによりも基礎代謝をあげることが大事。
運動をして筋肉をつけ、身体の代謝機能を高めましょう。
それから、食事ですが、カロリー制限をするよりも、バランスのいいメニューを心がけてください。
十分に代謝機能をあげれば、カロリーは気にしなくていい場合がほとんどです。

■予防法
代謝太りを予防するためには、普段から体を動かす習慣をつけておきましょう。
ジムに通うなどの本格的な運動でなくてかまわないので、休日には散歩やウォーキングを。

筋肉太りの原因とダイエット法

トレーニング
■原因
筋肉太りをするタイプは、昔運動をしていたなどで、そもそも太りやすい体質ではありません。
ですが、そのときマッサージやストレッチを行っていなかったために筋肉が固くなり、その上に脂肪がつくことがあるようです。
また、運動をしていなくて筋肉太りになる人は、普段の歩き方に問題があり、筋肉がかたよって固まっていることが考えられます。

■ダイエット法
筋肉太りは、なによりも固まった筋肉をほぐしてあげることが大事。
食事制限よりも、まずはマッサージやストレッチで筋肉を柔らかくしたり、老廃物を流したりするようにしましょう。

■予防法
筋肉太りを予防するには、普段から姿勢を気にするようにしましょう。
そうすることで、かたよった筋肉のつき方や、かたまりを防ぐことができます。
その上で、運動をする前にはストレッチ、あとにはマッサージをして筋肉をほぐすことも大切です。

脂肪太りの原因とダイエット法

甘いもの
■原因
脂肪太りの原因は、一言でいうと食べすぎと運動不足です。
とくに、肉や揚げ物など、脂肪分の多いものを摂りすぎる傾向にあり、本人は運動をしているつもりでも、摂取カロリーのほうが大幅に上回ることが多いのです。

■ダイエット法
脂肪太りの場合は、食事制限と運動という、ダイエットの基本が必要になってきます。
カロリーを抑えた食事メニューにし、食べすぎを防ぐためによく噛んで満腹中枢を刺激するようにしましょう。
また、食事前にヨーグルトなどの乳製品をおなかに入れておくのも、食事量を抑える効果があります。
それから運動ですが、いきなりジムなどにかよっても続けられるかどうかわからない場合は、まずはエレベーターのかわりに階段を使うなど、日常の中で体を動かす機会を増やすだけでも十分です。

■予防法
脂肪太りを予防するためには、どの食べ物にどの程度の脂肪が含まれ、どのくらいカロリーがあるのかを把握しておくことです。
そして、今日は食べすぎたなと思ったら次の日の食事を控えめにするなど、バランスをとるようにするといいでしょう。
あとは、適度な運動を心がけるようにしてください。

水太りの原因とダイエット法

空のペットボトル
■原因
水太りの原因は、もちろん、水分をとりすぎることです。
ですが、水分をとりすぎるのにも理由があり、代表的なものは塩分のとりすぎ、糖質のとりすぎ、お酒の飲みすぎです。
お酒を飲むと水がほしくなりますよね。
ほか、塩分や糖質も、とりすぎて血液中の塩分濃度などが高くなると、それを薄めようとして体が水を欲しがるのです。

■ダイエット法
水太りを解消するためには、食事内容を見直すことが大切です。
総カロリーよりも塩分や糖質の量を気にして、ほしくなる水分の量を減らしましょう。
とはいえ、水分は人間にとって必要なもの。
人間は、何もしていなくても一日に1.5リットルは水が必要です。
ですから、この量は絶対に下回らないようにしてくださいね。

■予防法
水太りの予防法は、ダイエット法と変わりません。
水分のとりすぎに気を付ければいいのですから、体が必要以上の水を欲しがらないようにすればいいのです。

自分のタイプがわからないときは

各太り方には特徴がありますから、自分でもタイプはなんとなくわかると思います。
ですが、もしわからない場合は、まず自分の筋肉がかたいかどうかを確かめてみてください。
かたいようなら、筋肉太り。
かたくないのなら、次に、食事の量を減らしてみましょう。
それで体重の増加が止まるようなら脂肪太りです。
食事量を減らしたのに水を飲む量が変わらない場合は水太り、どれにも当てはまらなければ代謝太りと考えられます。

まとめ

いかがですか?
一言で肥満といっても、さまざまなタイプがあるのがわかってもらえたと思います。
タイプが違えば原因も違う、原因が違えばダイエット法もちがうのです。
ぜひ、これらをこれからのダイエットの参考にしてみてください!